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今年の前半期に司法の授業を受けました。(僕理系なのに…)
リーガルハイも今やってるし、その授業で思ったことを述べたいと思います。

弁護士の仕事は裁判だけじゃないけれど、主に裁判について述べたいと思います。
弁護士っていうのは、依頼を受けた以上、その依頼人が個人的に好きであれ嫌いであれ、依頼人の要望通りの判決が出るようにしなければならないのです。
凶悪犯罪者の弁護人になったら、たとえその人が死んでほしくても刑が軽くなるように努めなければならない。世間からは冷たい目で見られる。こんなつらいことはあるのでしょうか。したがってそこから感情を拭い去って機械的な理論や証拠に基づいて弁護するしかないのです。
ぼくは、リーガルハイを見ているとどういうわけか古美門先生のしたことが正しいように思えてしまいます。それは、こちら側からしか見ていないからなのでしょう。あちら側から見れば、また考えが変わるはずです。しかしそんなことをしてしまっては、まっとうに弁護ができないです。黛先生のように、両者の視点に立って”正しい”方向へ導くことはできないのです。なぜなら、両者共にもつ”正しい“内容が、それぞれ違っているから。それに、それをするのは弁護士の仕事ではなく、裁判官の仕事のはずです。
「裁判は勝つか負けるかのギャンブルだ」というのはさすがに行き過ぎていると思いますが、コミカド先生のように依頼人の要望だけに従い、感情をこめずに正確に仕事をこなすしかないと思います。
(2期ではなく、1期の話ですが)僕が面白いと思ったのは、9~11話の流れです。9・10話では、かつて弁護していた仙羽化学を逆に訴え、賠償金を勝ち取ります。11話では、また仙羽化学を擁護して無罪を勝ちとります。その気持ちの切り替えの潔さ!そうであるからこそ、無敗記録を更新し続け、また、そうでなければ、弁護士としてやっていけないと思います。事件について思い出を残すのはいいですが、いちいち悩んでいては仕事もはかどりませんし。
以前僕が弁護士の話を聞いた時、やはり思い出深い事件というのはあるそうで、何年もたっているのに忘れていないそうです。

それから、弁護士、検察官、裁判官共通で言えることですが、ベテランになるほど?目が座っていくというか、なんか、怖いオーラが漂います笑。以前裁判を傍聴しに行った時、年配の裁判官がめっちゃ怖かったです。彼には城というものがなく、まさにただ法のみに従って人を裁いているという印象を受けました。
そう考えると、法律家って怖くね?
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