2013.07.04 三大禁忌
まず一つ目は、クローン
これは2つ目の精子バンクと同じ理由になるのだが、クローンが許されれば、社会に優秀な人間のみ輩出することが可能になる。優秀な人間を抽出して、クローンで複製して、それ以外の人間は駆逐(排除・抹殺)する。理想的なのは目に見えるが、それ以前に何か生理的に拒絶感を感じないだろうか。それは理屈では説明できない、言葉を超越した感性。あえていうならば、人間をはじめとして、生物というのは一人ひとり個体ごとに個性があるから面白いのであって(というかそれが当然なのであって)、その大前提を崩すようなことがあっていいのか、ということになる。
また、全く同じ個体を複製できるので、人を殺してはいけない大きな理由の1つが失われる。だって、クローンを作っておけば、殺しても”取り返しのつかないこと”にはならないから。

精子バンクも同じです。優秀な人間の精子を保管しておけば、優秀な人間をいくらでも作れる。それ以外の人の精子はいらない。しかも、精子はいくらでも生産できるから、男性に負担もかからない。これも同じような感じになると思う。言葉ではうまく言い表せない、生物としての直感的な根底にある感情。

あと一つ、何にしようかな。「だったら『2大禁忌』でいいじゃん!!」って思うかもしれないけれど、「3大●●」ってのが流行ってるから、、、、あと一つ、あえて挙げるとすれば、屠畜場かな。
屠畜場によって、われわれは家畜が苦しんで死ぬ場面を見ないで肉を食べることができる。もし「自分で家畜を殺して肉をゲットしなければならない」ってなったら、いったい何人の人がベジタリアンになるだろうか。我々は動物の命を不必要に奪ってはいないだろうか。野菜で済むのならば、肉なんていらないと思うが。でもスーパーに肉が売ってある。食べてしまう、そこに肉があるから。でも、肉を自分で調達しなければいけなくなったら、よほど食べたくならない限り、食べないと思う。
さらに、現実では屠殺者のおかげで肉にありつけるというのに、「屠殺者」というと、何となく悪い感じのする、被差別的な職業だ。少なくともいいイメージはない。そんな理不尽なことがあってはならない。
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