2013.05.18 壊れろ!
ちょっとまじめな、面白い話でもしてみましょうか。
唐突ですがみなさん、なんで「車って売れている」のだと思いますか?
なんだそれ?ってバカにしないでまじめに考えてみてください。
壊れるから」ですよね。だって壊れないままの状態で車が売れ続ければ日本は車だらけになってしまいます。http://www.airia.or.jp/number/pdf/03_1.pdf
あれ?増え続けてる。でも、車を乗り続けていればいずれ調子は悪くなる。要するに「消費される」っていうことですね。

別の話。プリンターってめちゃくちゃ安いのありますよね、5000円とか。それでスキャナ付きでA4の紙を印刷できる。あれって、印刷企業の人の話によると、「インク代で稼いでる」らしいですね。たしかに、プリンタのインクは結構値段貼りますよね。その人曰く、「プリンタ買ったときインク付属してるなら、インク切れた時新しいプリンタ買うわ俺」

車の話に戻ります。じゃあなんで「消費され続けている」のか。実は、ハイブリッド車とか電気自動車とか、そういう新しいものを開発し続けずに、昔のガソリン車のようなものを地道に販売・開発し続ければ、今売られているのよりもずっと長持ちする車が開発できたはずなんです。ハイブリッド車とか電気自動車とか、そういう新しいものを開発し続けているから、できないんです。

また別の話。最近は電子記録媒体が低価格で大容量のものを簡単に手に入れられるようになっていますね。昔は32MBのSDカードが8000円とかしたぜ…今のハードディスクは1TBくらいあるけど、むかしなんか4GBあれば多い方だったぜ…
そんなことを思うと、こんな疑問点が浮かんできませんか?「昔の機械はそんな少ない容量で、よく機能したな」と。
「あたりまえじゃん。その当時は容量が少ないものしか開発できなかったからだよ」と思ったあなた、私がすぐさま反駁しましょう。「じゃあ今も容量が少ないものを開発できるのか?
周りのものを見てみると、いろいろ実感します。音楽が128kbpsから320kbpsになったり、ゲームが64kb(ファミコンの容量)から200MB(PS3で容量がかなり少ないものでもこれくらいはある。最大では20GBほど。)になったり、OSもフロッピー2つ分からDVDが必要になったり。。。容量増えすぎィ!

他にもいろいろ話はあると思いますが、ここら辺で私の総括を(上で挙げた話はすべてあてはまる)。
世の中は絶えずモノが消費され続けている(これは「消費社会」とは少し違う)。これを覆すことは到底不可能であり、いつか資源が足りなくなったり廃棄物の処理に困るときがきっと来る。
企業の戦略によって、私たちは物を買い続けざるを得ない。時代の流れに乗るにはこれは不可欠である。(つまり田舎でのんびり過ごしたいなら話は別だよ、ってこと。)
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